側弯症の痛みを和らげるセルフケア
JITANBODY整体院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ご自宅や職場などで簡単にできるセルフケアについてお話ししたいと思います。
症状別で様々なやり方があるのでぜひ参考にしてみてください!
その中でも今回は「側弯症の痛みに関するセルフケア」をお伝えさせていただきます。
側弯症とは
側弯症はどんな症状?
側弯症は、背骨が側方へ曲がってしまう脊柱の病気です。
原因は明らかとなってはいませんが、20度以上曲がってしまうと要注意です。
側弯症の中でも最も多いのが特発性側弯症になります。
当院では、背骨自体の歪みは戻せませんが、
側弯症によって生じる様々な症状について施術していき
日常生活が少しでも過ごしやすくなるようにお客様のサポートができるように努めています。
側弯症の症状は、腰痛・肩こり・内臓圧迫・自律神経の乱れ・呼吸困難などが主症状です。
側弯症のセルフケア
側弯症はケアすることが出来ます!
側弯症の方は背骨が歪んでいるため、
身体を捻る動きが上手くできないので夜中寝返りをしない方が多いです。
ですが寝返りをしないとずっと同じ姿勢で寝続ける為、筋肉も固まってしまいます。
朝起きる時に広背筋・腹斜筋を伸ばすストレッチをやっていただくと
身体を捻る動きもしやすくなるのでオススメです!
やり方を説明します。
①仰向けに寝て、膝を両方曲げていただき両手をバンザイにして膝を左右に倒していきます。
倒しにくい方や腰や背中が引っ張られる感じがあればそこが普段日常生活において
収縮してしまい可動域を狭くしている可能性があるため
そこを広げてあげると痛みが減ったり、呼吸などもしやすくなると思います。
②背骨の横には、背骨を支えるための筋肉(脊柱起立筋)と呼ばれる筋肉がたくさんありますが、
側弯症の方は左右の筋肉の硬さがかなり出てしまう方もいます。
そういう方は、テニスボールで壁と背中ではボールを挟み、
背中の筋肉を緩めて上げるのも効果的です。
※背中の筋肉を緩めるものの道具として「ストレッチポール」などもありますが、
側弯症の方は、ポールに乗るだけできつい、
痛いという方もいらっしゃいますので無理しないでください。
今回書いた方法はストレッチポールがなくても出来るセルフケアなので、
是非実践してみて下さい(^ ^)
最後に
ジタンボディ整体院ではお身体の根本原因をチェックさせて頂き施術させていただいております。
質問だけでもOKですので気になることがありましたらいつでもお問合せをお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。